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2013年5月13日月曜日

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電話交換義手



時空小説を一休みして


直接ふれあうと、おたがい意思疎通が悪いので、

さわりたくない、さわられたくないあいてと、必要に迫られて

接触するときどうするか?

意味のわかる範囲で相手の意思が伝わるならいいが、

おたがい文化に行き違いがある。

階段を上るように、一段一段はつながるが、

三段跳び四段ぬかすと、もう話の通じない世界が来る。

5歳としがはなれてなら、話が通じるが、20歳離れると会話になったりならなかったり。

あいだに通訳がいると会話が通じる。

むかし、電話の交換義手が神経質な会話のとき、

両方の通訳を果たしたという。

政治組織As「こっちの言い分はこうだ」

私立団体rE 「No.こっちの提示を読め」

電話交換義手 「そこはこうだ。互いに勘違いがあるよ」

政治組織As 「ふん。まあそれならいい」

私立団体rE 「こっちも、それなら要件をのめる」





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