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2014年5月23日金曜日

あの日の囚人 第十一話

あの日の囚人 第十一話


ある日元囚人が歩いていると、不気味な男が近づいてきた。
「味がしないだろ!?男の罪の味に女は樹液の味を感じるんだろ」
「!?」
「男女だからわかる。誠実な男に魅力を感じる女がいるかい?」
「誰です?あんたは」
「誰でもレベルに応じた罪を犯す。ファウルさ。罪を犯さなければ寄ってこない…」
「何の話だ
「悪いのは自分の罪に気がついていながら、罪を犯しているときだ。ブスにいいよられるだろ」
「罪を犯さなければいい」

弱いっていわれるだろ!?断片的なピースはあじわっているど ゴ」ン

女がたっていた。
「へへへ…ねえ、知ってる?こうやるんだよ。それにしてもアンタ最近レベルあがった?」
カナヅチでクルクルパーになるまで男を殴りもと囚人を残して去って行った。






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