クリスマスの日、
ヨーロッパ統一の王カール大帝は、
教皇レオ三世から冠をかぶせられる。
かつて滅んだ、大帝国、ローマ帝国の復活と騒がれる。
だが、カール大帝の本心では、
「フランク王国の統治が最優先だ。
かつての大帝国復活の余力など、余には残っていない」
そこにあらわれたのは、フランク王国としきたりの違う騎士。
「あなたはフランク王国に従わぬというか。ですがよい。
わたしにできないことをあなたはできるようだ」
【ここで三つの展開が考えられる】
1.ゲーテのファウストのメフィストのような役割を果たす。
2.ロマサガのグレイやキャプテン・ホークのような王に頼らないが、
王にできない仕事を引き受けるキャラクター。
3.魔人や壊れて人間味のない機械人
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