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2014年11月29日土曜日

次回時空小説予告:エアの大世界をほんの少しかいまみる②

ジュールとヴィクターは歩きながら話した。

ジュール 「なんとなくだけど、体系だった静かなシステムの中にいる感じだった」

ヴィクター 「空調やら、湿度やら、マイナスイオンだの整った高級システムハウスみたいな」

ジュール 「正直そうだ。だけど、倫理や道徳みたいなものを科学技術や計算になぞらえることじたい不道徳なのかもしれないよ。ただ、あっちの世界の偉い人たちは”腹を痛めて”教育とは何かを考えた。そして、世界がよくなるために働いたんだよ。それは確かなようだ」

ヴィクター 「道徳哲学の本を書くみたいな感じか?フェアプレー、ジェントルマンそれとも…」

ジュール 「どうだろう。似ているかもしれない。でも、こっちは科学・軍事は説得力あるけど、教育はどうだ。まるで古臭くて説得力がないんだよ。いわば、聴いてもらちが明かないから聴く耳持たない。スマートフォンとかハンディコンピュータなんか説得力あるだろ。誰でも持とうとするよ」

ヴィクター 「でもな。道徳とか倫理って上から支配する環境がないとできないぞ。個人が倫理を守ると、自分だけ不利になる」

ジュール 「なんにんもの義人の義の上に成り立っているとか。パワー編重の時空警察だと権力でいうことを聞かせるけど」

ヴィクター 「義を学ばせて守らせるなんて簡単なことじゃねえな」

ジュール 「最初の話しにもどるけど、やっぱり最先端の理論なんだよ。教育も道徳哲学も」

ヴィクター  「贅沢は敵だ、みたいなこといわれるのか?」

ジュール 「! …ありえる。確かにそうかも。でも、貧しいは違うよ、かなり。シャープでクール。

知的な高級レストランみたいなところもみた。なんとなく、贈り物もらう女の子の道徳?みたいな」

ヴィクター 「ふーん」

ジュール 「それから…ミカエルとかラファエル、ガブリエルって、昔の時空警察の先輩。エア神の大世界にいるって」
















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