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2015年5月19日火曜日

第12話 カオスの意思


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第12話 カオスの意思



議官 「神が立てた都を三日でつぶすものは何か?」
群衆 「それはカオス(混沌)だ!」
議官 「げにそれは恐ろしい」

だが、死にかけた神を救うものはカオス(混沌)のみだ。
カオスの意思は善悪の彼岸をこえているようである。













2015年3月30日月曜日

第11話 ドバイ


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第11話 ドバイ



古き楽園…エデンの園やエリュッシオン(至福者の島)
古き神々や昔の人が創造した楽園。

新しき楽園…シャンバラ(シャングリラ)やアポロンの天空要塞など

新しき楽園も7つや12はつくられるという…
そして未知の楽園…

アラビアの人たちはドバイとかいいはじめた。
全室がスィートルームの超高級ホテル…
どうみてもドラゴンボールに出てくる街に似ている。

イブリースの声がききたい…
彼は私に力を貸してくれる。





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第10話 ソリトンは人間の意思で動く


女がモバイルのような装置を操作している。
ソリトンは半永久的にエネルギーを取り出せる炉につかわれている。

「けど…ソリトンは人間の意思でないと発電できないんだよ。ロボットとかコンピュータには無理なのさ…」

襲いかかってきたロボット魔人は女よりはるか大きく、数十倍も強そうだったが、あっけなく破壊されてしまった。

だが、さらに十年後…

ソリトンは手まわし発電みたいに精神力の労働であり永久炉ではないとわかってきた。
「これじゃ労働だぜ」




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第9話 カオス(混沌)


神の意思や神の存在に勝るもの発見。
それはカオス(混沌)
神以外の意志の総体は微小なものも全部を集めると巨大な霧になる。
その意志の力は神に勝る。
神が人間や世界のすべてを創り上げたなら、
神以外の集合は混沌とした全部の集合であり、
神自身に勝るといえる。
それは不規則な複雑系などの動きをして、神に勝る知恵ににたものをもつかもしれない。


インターネット上でのカオスは検索ランキングなどの挙動を示すだろうか。
それは神の意思をこえるかもしれない。


ギリシア神話ではカオスから大地の女神、ガイアとかがやく天の神ウラノスが生まれたという。






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第8話 エデンの秘密



アダム 「天にいったら、なにがどうでも女の子と仲良くなれるなんていってないぞ。
…古典的な楽園のひとつの型に『エデンの園』がある。
そこには競争も、戦争も、労働も、苦のほとんどがない。
美もフルーツも味付けした肉もなんでもある。                   
だけど、苦が少ないからほとんど成長したり、パワーアップしたりしないぞ。
智慧もみつからない。
だけど、天念の快楽に満ちた世界だ。
決してエデンを誘惑するな!
禁断の知恵の実や蛇は楽園脱出用のシステムだったんだ。
箱庭から出るための装置だった。
…神は実は人間が1万年か2万年エデンで過ごして、それから、そろそろ楽園に倦んで飽きる。そこで人間が知恵の実を食べてエデンから出ていくと考えられていたというんだ。
ところが…おれたちはすぐさま禁断に手を出しエデンをでた。
誘惑の力の大きさだった。
だがな、それから、エデンには地上にはない孤独があるんだ。
エデンには決して熱狂という快楽はない。
自分たちしかいないという孤独がある」






2015年3月15日日曜日

第七話  アダムとの対決


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第七話  アダムとの対決


創世記にあるアダムとイブのアダムとはどんな人物なのか想像してみて、ガンダムのパイロット、アムロを思い浮かべてしまう。
アダムはエデンにいた時代、ソロモンとおなじ指輪をもっていたという。
いわゆる、生き物の言葉をききわけ、よい天使と悪い天使を使役することのできる指輪である。
アダムから天使がとりあげ、はるかのちにソロモンにわたされたという。
アラビアンナイトではソロモン以外が装着することはまず不可能だという。
ソロモンとアダムの関係はどうなのだろうか?



アダムが空に浮かんでいる。
マハラジャの姿をし、このうえもなく裕福そうにみえる。

「この地上でただの人間から成長して、天下をとったつもりらしいな。人類最初の人間であるこのアダムが力を試してやろう。地上ではどんなに抗っても男と女は仲良くならないぞ」

スチャ
剣をとる。

「まて、武力か…武力による力試しはもう飽きた。知恵比べだ。いわゆる謎々で勝負だ」

[出題している]

「?」

「身動きがとれなくても、地上の謎を解くことならできる。それにより天の謎をうかがい知ることができるはずだ。やってみろ」

アダムはほっぺたを膨らませて、プゥと息をふきだしている。
「なにをしているんだ?」

風圧で後ろに飛び去るのか、雲に乗ったように後ろに消え去っていった。



第六話  サイレントサンライト


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第六話  サイレントサンライト



太陽が人間の意思で月のように満ち欠けするようになった。
太陽はもはや核の力で輝いておらず、ソリトンによる力で光っている。
ソリトンはダークマタ―がかつていわれたように人間の意思で動くのだろう。

さて、終末に一石を投じることになった。
もはや昔のように善悪だけで区切れず、文化の多様化から
つまらないことでさえ居られなくなるようになった。
天国と地獄という二元論から複数多岐にわたる世界に区分けされるらしい。
思いの強いものは念じて見るがいい。
意見を募集されている。よい意見なら採用されるかもしれない。














第五話 本当は地上はがれきの山


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第五話 本当は地上はがれきの山


クローズドシステムからおりてきた男。
数千年の眠りから覚めてみた地上。
そこは廃墟でがれきの山だった。
「これは…地上は滅んだのか…」

次の終末を選んだが、最後の審判の手前なのか、直後なのか。
「なにがあったのか、わたしの魔力で…」

残留思念に魔力で微弱なつかのまの仮初の生命を与え、
ホログラムのようにすべてを復元する。
バーチャル体験のように滅ぶ手前の世界を経験するが、
だんだん電池がきれてきた。
(なるほど…!!)

本当は実体ある人間は世界に数人あるいは数千人くらいしかいないともいわれる。
残りは実体のないホログラムを再現しているだけですべては幻のように現実でないとさえいう。











2015年2月26日木曜日

第四話  バスでの死後の世界


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第四話  バスでの死後の世界
 





【地底王国シャンバラ(シャングリラ)】

タンク 「今のところがシャンバラか」
ヨナタン 「見学したけど、あまりみせてくれなかったし」

何台も走っていて満員だったバスはとうとう一台に集積されて、さらに中はスカスカになってきた。
男性は自分、タンク、ヨナタン、丸顔のボクサーのような目つきの男…

女A 「あー、おりそこなった!」
そういって窓から後ろを振り返る。

アナウンスがかかる。
≪上へ行くほど、何かがある意味リッチになっていき、何かが反対になにかが過酷になっていきます。お降りの方はボタンを押してください≫

女B 「次で降りるしかないよ。早めにブザーおしておこ」
ピンポン

タンク 「…シャンバラの何件か手前に割と良さそうのあったよ」
自分 「ああ、あった。あれなんかいいかなって。でも…それがなんだったかもう思い出せない」
タンク 「まったくだ。思い出せないけど」
丸顔の男 「しーっ……こんなところで長話しない…」

バスは険しい峠をこえていく。

【聖女の館】

≪男性はお降りできません。ご注意ください≫

討ち死にした女性。自己犠牲になった聖女。人柱になった女性など。
立派な女性が女性だけで暮らす館。
シスターなどの修道院に近い。
男性は皆無だ。
名前にセイント[聖]がつけられ、名誉と誉(ほまれ)に満ちる。
聖ジャンヌダルク、マチルダなどがいるという。

女1 「はー、だまされた!!」

運転手 「降りないんですかー!?名前にセイントがつきますよー」
女1 (おりるかよ。やりすごそう)
女2 「いいです、いってくださーい」

バスは転がり始めた。


自分 (はっ…たしかにヨナタンだったと思ってたけど)

タンク、丸顔、小ダビデ…

女2 「はー、やりすごせてよかった。もっと上を見るしかないか」
女1 「最悪歩いて降りるか…」

[あなたがたは高められたいと願うとき、上方を仰ぎみる。だがわたしはもう高みにいるから、下方を見下ろす]
(ツァラトゥストラはこう言った)

さらに上には何があるのか。


丸顔の男 すっーと指を指差す。「おそらく降りると約一万年くらい先の次の最後の審判まで出世やクラス替えがなくなる」
タンク 「一万年もかよ」
丸顔の男 「5000年くらいかも。そのくらい先には煮詰まって別の世界に行きたくなる。自分に合わない世界だとすぐ音をあげることに…」
自分 「60年くらいの寿命で死んで、間数十年開けて同じ土地に生まれ変わるのくりかえして5000年とか…」
小ダビデ 「そんな感じか」
女1 「はー!?」
女2 「しょうがないよ」

自分 「ファイナルファンタジー6のラストバトルみたいに何がでてくるか楽しみだ。最後まで見たいし」
キラ
女1 「そういうひとはでていって」


【ペガサス牧場】

絶対邪魔されずカップルが二人きりで暮らせる。
しかし、反対に他の人たちに頼ることができない。
仮にしっかりした男性でも年中顔を見て過ごさなくてはないのが難なところでもある。
ラジオやTVなどでしか下界の情報を得られない。

女性アパートのようなペンキの家があり、野外にテーブルとイス、ベットがおいてある。
庭園のようになっており、小さいが幸せな小世界。
ふたりきりですごすを鍛えられる。
シャンバラなどどんなによくても、人間がやっているところなので上下関係や人間同士の対立がないわけでない。最新の思想やシステムが作動しているだろうが限界はある。
ここでは他人との関係はない。

小ダビデ 「まあ、ある種の楽園だけど…」
自分 「もっと上を見てみるか」


バスはこの世とあの世の境をもうこえているようだった。

女1 「ゲッ、こんなところまで来てしまった」


【惰天使の間】

魔王ルシファーが聖人や聖天使と戦っている。
ルシファー(ルシフェル)とはなにものなのか未だにわからない。
光を運ぶものというその名の意味は?

聖天使たちはルシファーとの戦いにてこずっている。
聖人 「無敵の聖人になったはずのおれたちにダメージがある!!」
聖天使 「聖天使の上の階に惰天使の階があるとは!?三匹の子豚!?」
ボゴッ

ダンテの神曲にでてくる地獄の最深部で氷漬けになっているルシフェルと同一かどうか不明である。

ルシファー ≪先輩をなめるモノは、自分が後輩になめられるようだ≫

丸顔の男 「…」
自分 「…」

魔王は禅を組んだままバトルをして、意味深なことをつぶやいてくる。

ルシファー ≪ところが、惰天使の地位まで階が上がると、もっと複雑なプログラムで仕組みが変わってくる。それを己で解かなくてはすすめない…≫

すっ。指さして丸顔の男がいう。
「さぼり…自分でパズルを解くのがめんどくさいといって、下の階級のルールや常識でやりすごそうとすると決して攻略できない」

ルシファー ≪謙遜、謙虚、慈善、勇気、下の階にいたときのルールが惰天使の位になると通用しない。全く別のもっと複雑なパズルで動いている。善悪の観念からして違ってくる≫

女2 「神の加護から外れると、いいなりになってもなにもでてこないんじゃ。自分で道を見つけていい代わりに誰も教えてくれない」

ルシファー ≪惰天使の階に採用されるはない。公募と解雇しかない≫

タンク 「禁則処理。なんでもゆるされるよりできない禁止事項があった方がかっこいいだろ。エスパーは特殊能力のあるかわり持ち物に制限があったり、モンスターだと装備ができないみたいな」
小ダビデ 「SaGaのメカの取り外しできない『ぶりっこ』みたいだし」
自分 「…ルシファーとは実体としての存在というより象徴としての存在なのかもしれない…」

タンク 「ここまで来るとシャンプーハットだろ」
小ダビデ 「もうちょいまえだし」


さらに上に上っていく。

【クローズドシステム】

カプセルタイプのマシンが並んでいる。

5000年後の未来まで時間を凍結して眠りにつく。
現在の現行のシステムがおもしろくない、気に入らない人向け。
究極の次世代オタクのためのマシン。
目が覚めたときには未来のシステムが構築されているだろう。

オートリフレク・オン

タンク 「わーい、とかいって乗る年じゃないだろ」

丸顔の男 「現在を捨てて未来にかける。男のロマンの究極形…」

タンク 「わっやめろよ、おしこむなよ」
自分 「一種のタイムマシンか」


さらに上は徒歩で登るしかなかった。

【ウルトラマリンの女神】

男性からみると原理主義者にみえる。
資本の再分配、共産主義などといいだしている男性に比べ、古代の時代の男性の思想をもっているかに感じられる。
だが、そうでないと自然の原理に打ち勝てないという。

男がなんじゃくなことをいっているから、厳しい自然に勝つためにこうしているらしい。

聖母と対比させられる聖母である。
やさしさの論理も現実の自然とそぐわなければやさしさといわない。

「以上みてきたことに気をつけてもう一回やり直せ。ただし、ブザーは押されているものはすでに押されている。ケアレスミスに注意しろ。死後わけられる」

タンク 「なんだか、無償に腹がたってきた」

タンクはそういうと「歩いて下山する」そういって山を下り出した。
小ダビデ 「どこまで降りるし?」
タンク 「決めてない」

「よいな…」

ぽわわーん

自分 (ハッ、なんだ夢落ちか。夢かよ)





第三話 アンシャルとキシャル


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第三話  アンシャルとキシャル


アンシャルとキシャルの崩壊は、
引力による恒星同士の衝突による大爆発だとも、
無尽蔵にエネルギーをくみ出せる次世代技術が爆発したともいわれる。

最新の説だと超文明アンシャルとキシャルは凍りついているという。
エネルギーを莫大に吸い取る技術のせいだとも、
100万年未来の科学に気づいたせいだともいわれる。
100万年未来の科学に気づいたからには100年凍りついて眠らないといけない。
もっと上の、
超文明を上から抑える法則のせいで凍りついている。

時空警察や地球よりはるかかなたの超文明、惑星連合アンシャルとキシャルは、
氷ついている。
100万年未来まで冷凍して眠っている。

時空警察もそうなるよ…

インターネット、試験管ベビー、遺伝子組換え技術、原子力、タイムマシン、ナノテクノロジー…
未知の科学に気がつくことの危険さ。



2015年2月20日金曜日

第二話 アガメムノンとヘラクレス

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第二話 アガメムノンとヘラクレス


アガメムノンとヘラクレスが星空の下話している。
ギリシア神話にない物語。

アガメムノン 「われら人間といえ神の世界に通用するまで力を高めた。王の能力のある成分がレベルアガメムノンまで達した。それはマックスであり、人間である限界まで高い。それが予であるアガメムノンなのだ」

ヘラクレス 「神々と対峙してひるまず。怪物との戦いや難行をくぐり抜ける。英雄のレベルを最大まで高め神にまで届く。しかして、アガメムノンよ。王の一部の能力以外にも能力を持つ者がいる。それに関してどうなのか。アガメムノンとは中身が空の鎧のように言葉が響く」
アガメムノン 「確かに…冠をひとつは手にいれている。神にまで届く、人間としての最大の能力。横にそれた別の力を持つのはまた話が別のこと。なんでも屋に名人なし」


ヘルメス 「普通の人間の世界を仮に1.0としようか。神々の世界の入口を2.0とする。おまえたちは1.9くらいの世界にいる。みためは同一の空間にいながらも住んでいる階級世界が見えない設計図の段階で違っているのだ」

ヘラクレス 「ならば…0.5の世界や0.7の世界とは?」
ヘルメス 「非人情の世界。落ちた人間はその世界にいく。自業自得とはいえ」
ヘラクレス 「止むにやまれぬ事情がある場合もあると思う。つねに温情のことは頭にありたい」
ヘルメス 「設計図のような論理の話だが。マイナスにまでさかのぼった世界の住人は、単に地獄という。その阿鼻叫喚は言い表せない」

アガメムノン 「2.0より上。神々の世界はそれほど美しいか。ヘルメスの神よ」
ヘルメス 「単にそうも言えるが…例えて神の世界に球があるなら、人間の世界は円がある。いびつな球より華麗なる円のほうがより美しいこともある」

アガメムノン 「なるほど、そういうものか、神よ。あなたの話は楽しい」



第一話 原始テレビ


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第一話 原始テレビ


夜空を見上げて、「あっ、星空がいつもと違う」
「本当。すい込まれそうな星空」
天候なのか、雲がないだけでなく、ギラギラと星座が輝いている。

紀元前2000年とかに放映されていた原始テレビだ。
神々が放送を電波のようなもので送り、人間の脳や精神におくりこむ。
神話や伝えたいエピソード。教養、娯楽、予言などなど。

ギリシア神話など神々が創ったテレビ放送、メロドラマなのかもしれないのだ。

「あっ、神がのぞいている気がする」
「えっ、なんだって。確かに神秘的な夜空の光景だけど」

上の世界から神がのぞいている。
そんな体験はしたことがないだろうか。