原始テレビ
第8話 エデンの秘密
アダム 「天にいったら、なにがどうでも女の子と仲良くなれるなんていってないぞ。
…古典的な楽園のひとつの型に『エデンの園』がある。
そこには競争も、戦争も、労働も、苦のほとんどがない。
美もフルーツも味付けした肉もなんでもある。
だけど、苦が少ないからほとんど成長したり、パワーアップしたりしないぞ。
智慧もみつからない。
だけど、天念の快楽に満ちた世界だ。
決してエデンを誘惑するな!
禁断の知恵の実や蛇は楽園脱出用のシステムだったんだ。
箱庭から出るための装置だった。
…神は実は人間が1万年か2万年エデンで過ごして、それから、そろそろ楽園に倦んで飽きる。そこで人間が知恵の実を食べてエデンから出ていくと考えられていたというんだ。
ところが…おれたちはすぐさま禁断に手を出しエデンをでた。
誘惑の力の大きさだった。
だがな、それから、エデンには地上にはない孤独があるんだ。
エデンには決して熱狂という快楽はない。
自分たちしかいないという孤独がある」
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